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不登校の高校生におすすめの塾一覧!塾選びのポイントまとめ

不登校の生徒におすすめの塾 個別指導塾

子供を持つ親の悩みとして多い「不登校」。

小中学校での不登校が多く取り上げられがちですが、実は高校生の不登校も毎年一定の割合で発生しています。

文科省の「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」によると、全国では43,000人もの高校生が不登校というデータも出ています。

  • お金を払って高校に通わせているけれど、辞めるべきかどうかわからない
  • 高校を辞めてしまうとその後の人生に不安が残る
  • 今後大学に進学するのが難しくなるかも

という不安を抱えている親御さんも多いと思います。

今はそんな不登校の学生向けに、いくつかの学習塾が「不登校の生徒向けのコース」を開設していることをご存知でしょうか。 

生徒さんの中にも、不登校だけど学びたい不登校だけど塾には行ける、という人も多く、また昨今であれば家に篭りがちな子もオンライン指導でより気軽に勉強できる環境が整いつつあります。

本記事では、不登校の高校生におすすめの塾と、選び方のポイントについて記載します。

不登校の高校生におすすめの塾一覧

不登校の高校生に向けた個別指導・学習塾を選択するポイントは以下の通りです。

  • 学校の進捗とは完全分離したカリキュラム
  • 必要に応じ、小中学校の単元も学べる
  • 学習のケアに加えてメンタル部分のケアも充実している

通常の家庭教師は「学校の進捗に沿って学ぶ」「高校生なら高校の学習内容をメインで学ぶ」という形式ですが、不登校の子供に学校に関する話をするのは逆効果です。

子供が不登校になる理由は様々ですので、子供に寄り添った学習方法が取れる家庭教師を選択しましょう。

ティントル 不登校専門個別指導

ティントルは「不登校の生徒専門のオンライン個別指導」サービスです。

不登校の生徒の原因は多種多様であることを踏まえ、ティントルでは生徒の「こうなりたい」という思いに寄り添い、マンツーマンでの個別指導に加え、面談での悩み相談も手厚く実施してもらえます。

また高卒認定のサポートも対応可能なのも嬉しいポイント。

中学で習う内容について不安を感じる生徒向けには映像学習も用意されているため、学習が遅れている場合も安心です。

またスタッフは教育心理カウンセラーの資格を持っている人に対応してもらえるので、学生のメンタル部分のケアも安心して任せられるのもメリットですね。

キズキ共育塾

キズキ共育塾も不登校の生徒を専門としている「学びなおし」に重点をおいた学習塾です。

小学校の内容から学び直すこともできるので、本当の基礎の基礎からわからない場合でも安心。

また中学受験から高校受験、大学受験まで学習範囲も幅広く対応可能です。

講師も、自身が苦労した経験を持つ講師陣で構成されており、悩みを理解し、寄り添うことができるのも特徴です。

家庭教師のトライ

家庭教師のトライでも不登校生に向けたサポートに力を入れています。

通常のオンライン指導などに加えて、学校に復帰した際にスムーズに授業についていけるようにするための専任の教育プランナーがついてくれる他、不登校生専門のカウンセラーおよび講師から指導を受けられるので、生徒の気持ちに寄り添った対応を受けることができます。

不登校生の塾選びのポイントについて

マイペースで勉強できる塾

子供が不登校になる原因は様々な要因があり一概に特定するのは難しいですが、共通するのは学校に行っていないことで学習に不安を持つという点。

新たに勉強をし直す際にも、遅れを取り戻そうと急がせるような学習塾だと、苦手意識がよりついてしまい逆効果になるケースも多いです。

まずは、子供のやる気をゆっくり育てることを意識し、自分のペースで学べる塾や家庭教師を選ぶことが肝要です。

オンライン指導にも対応できる塾

不登校生の中には外に出るのが難しい子供もいれば、外に出たいけれどなかなか出られない子供もいます。

対面でも大丈夫と思って入塾しても、途中で難しくなることも考えられます。

そういった場合を想定し、対面とオンラインを柔軟に変更できる塾を選択しておくと、子供の要望に応じて変更が可能です。

学校の進捗を意識させない塾

学校に苦手意識がある子供について、学校の進捗に無理やり合わせようとすると拒否反応を示してしまう事もあります。

可能な限り、学校ではなく塾が自分の学び舎であるという意識が持てるよう、学校での進捗を意識させないような塾を選択すると良いでしょう。

不登校生に対応する塾は増えてきている

子供が不登校であっても受け入れてくれる塾は増えてきており、また環境面でもオンラインで学べるケースも多いため、選択肢も多くなっています。

子供がやりたいことや、将来こうありたいという目標について、親子で話し合いをしながら学習環境を選択してみてはいかがでしょうか。

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