子供の数は減っているのに、増えている不登校。
いまや小中学生における不登校の人数は200,000人で全体の2%が不登校になっているという実態で、現在でも増加傾向にあります。
子供も悩んだ末の不登校かとは思いますが、それ以上に悩みが大きいのが親ですよね。
悩みの本質は、いま学校に行っていないという事実よりも、このままだとこの子は将来どうなってしまうのかという漠然とした不安、にあるという方も多いのではないでしょうか。
実はその不安を解消する不登校生を対象とした個別指導サービス「ティントル」が2022年に開始されています。
ティントルについて
ティントルは不登校を専門とした個別指導サービスなので、通常の個別指導サービスとは全く異なります。
通常の個別指導は学校での授業の進捗に沿って子供に対して勉強を教えていきますが、ティントルがまず向き合うのは家庭内の状況です。
親との面談を経て、子供とのコミュニケーションを図りながら、本人のやる気を少しずつ育てていくカリキュラムが組まれるところが特徴です。
以下では、「ティントルのココが凄い！」3選を記載します。
ティントルの凄いところ3選
プロ講師×心理カウンセラーが対応
ティントルでは1生徒に対して個別指導講師と教育心理カウンセラーの2名が専属で付きます。
心理カウンセラーとのヒアリングや面談を通じて、講師の指導方法にフィードバックされるので、生徒の状況に合わせた指導が受けられます。
特に不登校の子は「学校」に関する話題に拒絶反応を示す事が多く、授業で習った、とか、学校で何があった、という話題を講師の方が出す事はありません。
子供の自立心を育てる
ティントルは最終的には学校への再登校を目指していますが、必ずしもそれを強制する事はなく、子供の自主性を育て、自立する力を育てるカリキュラムであることも特徴の一つ。
子供との会話を繰り返し、自身が将来こうなりたいという目標に向けて、一歩一歩前進しながら、足りないところを勉強で補っていきます。
勉強が進むことで、将来に向けた道筋が子供自身にもイメージできて、学校に行ってみようと思える仕組みが確立されています。
進路の支援も実施
子供が不登校の場合、進路も気になる点ですよね。
いま高校生で大学を目指すといった場合は、高校を卒業している必要があります。
また各種国家資格や採用試験の受験にも必要となってきますので、高校を卒業していないという事が今後の重荷になってくることも。
ティントルでは高卒認定のサポートもしており、自宅での学習で効率よく合格を目指せる体制が確立されているのもメリットです。
高校生だけど中学の単元に自信がない、という場合も個別のカリキュラムを組んでくれるという徹底ぶり。
全てを任せられる個別指導サービスです。
まとめ
ティントルは個別指導サービスとしては異色の「不登校生を専門としたオンライン個別指導」サービス。
不登校専門なので子供だけでなく親にも手厚いサポートがあるのが特徴です。
不登校の子を持つ親の悩みは相当なものですよね。
親のストレスは子供にも伝わるので、すぐに負のスパイラルに陥ってしまいがち。
ティントルは相談と体験授業が無料なので、一度話を聞いてもらうだけでも解決の糸口に繋がるのではないでしょうか。
