わからない問題が出てきた時、周りに聞ける人がいたら良いですが、なかなかすぐには聞けないですよね。
実は今、スマホを使えばスマホが先生代わりになってくれる、そんな夢のようなアプリやサイトがあるのはご存知でしょうか。
今回はスマホのカメラ機能を使う事で、わからない問題があっても写真に撮るだけでAIが答えを教えてくれるアプリやサイトを10個紹介します。
わからない問題を教えてくれるアプリ
以下、アプリ形式で提供されているサービス一覧です。
Rakumon
Rakumonは小学校〜高校までの全教科に対して、専属の講師が質問回答してくれるアプリ。
本アプリの特徴は「写真で撮影して専用チャットで送るだけで、講師が実際に解いてくれる」という点。
写真に撮影すれば良いので、複雑な問題にも対応できるのが特徴。他のAIで解くアプリはここまではできません。
しかも本アプリ、初回限定で質問は3回まで無料。
すぐに回答が欲しい!という場合におすすめ。
ラクモン|勉強質問-宿題・テスト・受験対策小中高生向けアプリ
ラクモン株式会社無料posted withアプリーチ
Unilink
Unilinkは現役難関大学生に、1:1の個別メッセージで直接受験相談できるアプリ。
もちろん、わからない問題について聞くこともできます。
また本アプリは在籍している全ての難関大学生に無制限で相談できるので、1人だけでなく複数人の考えやアドバイスが得られるのが特徴。
質問し放題になるのは有料で通常1,950円/月となりますが、なんと最初の7日間は無料。0円で聞き放題という若干バグってるサービス。
ぜひ有効活用しちゃいましょう。
UniLinkメッセージパートナー -難関受験を個別サポート
UniLink Inc.無料posted withアプリーチ
QANDA
QANDAは、数学の問題に特化したアプリ。
こちらもわからない問題を撮影するだけで、解説をAIが作成してくれます。
数学に特化しているので他のAIアプリよりも正確性はやや高めな印象。
二次方程式や数列など複雑な問題にも対応しています。小学校から高校まで。
クァンダ QANDA – 数学検索、数式計算機、勉強タイマー
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Photomath
Photomathは数式を解いてくれるアプリ。
数式をカメラにかざすことで、答えだけでなく途中式まで出してくれるのがメリット。
答えだけを出されると「本当に自分で解いたのか?」と怪しまれそうですが、これなら安心ですね!笑
途中式や変換などを知ることで数学の考え方も醸成されるので、勉強に役立つアプリです。
ただし英語なので、利用のハードルは少し高め。
Photomath
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CheckMath
CheckMathは写真でもテキストでも、問題を入力することでAIが回答してくれるアプリ。
写真であれば数学の文章題をそのまま撮影するだけでAIが回答してくれますし、テキストで入力しやすい場合はテキストでも可能。
テキストであれば事前に「数学」「英語」「物理」「化学」などといった指定をしておくことでより正確な回答が期待できるようになります。
さらに、自分が解いた問題についての検算として使える「丸つけ機能」もあるのが特徴です。
AIに問題を解いてもらうならこれ。
CheckMath チェックマス – 数学問題解説
Study Evolution EdTech Pte. Ltd.無料posted withアプリーチ
スナップアスク
スナップアスクは小学校、中学校、高校までの勉強を専属講師に教えてもらえる個別指導アプリです。
本アプリは、わからない問題の写真をアップロードすることで実際の講師に問題の解き方から答えまでを教えてもらえます。
講師の質は非常に高く、東京大学をはじめとした難関大学の学生および卒業生のみ。
問題に対する解答の質を求める場合は本アプリが最適です。
スナップアスク – 個別指導アプリ
Snapask (Holdings) Inc.無料posted withアプリーチ
manabo
manaboも勉強質問アプリですが、本アプリはリアルタイムが売りのアプリ。
わからない問題を質問した際に、専属の先生からホワイトボードに書きながら指導を受けられるので、本当に授業を受けているような感覚で教えてもらえるのが特徴。
難易度の高い問題で、他のアプリで回答がなかなか得られなかった場合や、得られたとしても理解が深まらなかった場合に利用を検討したいアプリです。
manabo – いつでも質問できる勉強アプリ
manabo, Inc.無料posted withアプリーチ
Gemini
Geminiは、正確にはGoogleアプリ内にあるAI機能。
Googleアプリを起動し、上部のキラッとしたマークをタップすることでGeminiを起動できます。
その後わからない問題を撮影し、「〇〇してください」という指示を与えることで、AIが実際に問題をといてくれます。
上手く読み込めないこともあったり、指示をちゃんと聞いてくれないこともありますが、何度も試すと上手くいく事がありますので、試してみてください。
AIで上手く結果を出すには「試行回数を上げる」のがポイントです。
Google アプリ
Google LLC無料posted withアプリーチ
わからない問題を教えてくれるサイト
以下、わからない問題を教えてくれるサイト一覧です。
WolframAlpha
WolframAlphaは数学、化学、物理について質問をすることで回答がもらえるサイトです。
数式を入力することで解法やグラフまでを示してくれたり、複雑な化学式にも対応していたり、どちらかというと高校生以上が使いやすいサイト。
その分、入力についてはだいぶクセがありますが、使いこなせば難しい問題の解答を知る際の強い味方になるでしょう。
Microsoft Math Solver
Math SolverはMicrosoftが提供している数学用の問題を解いてくれるサイト。
アプリ版もありますが、サイト上で問題を入力することで解答を得ることが可能となっています。
数式がメインとなりますが、三角関数や行列、微分積分も対応しています。
大学数学の範囲もカバーしているため、不明な問題はここで聞くのもアリ。
ChatGPT
生成AIの走りであるChatGPTももちろん、解けない問題を解いてくれるのに役立ちます。
ただchatgptは無料版では入力がテキスト限定であったり、利用には会員登録が必要であったりと他AIサービスに比べると、わからない問題を解く用途としては少し劣るかなという印象です。
話題性のあるサービスなので、まだ使ったことがない人は使ってみると良いでしょう。
まとめ
わからない問題を教えてくれるアプリとサイトを10個紹介しました。
AIの台頭で各サービスともに群雄割拠の状態で、どのサービスも以前よりクオリティがはるかに上がっている状況です。
色々なサービスを利用してみて、ご自身にあったアプリやサイトを選んでみてはいかがでしょうか。