高校生になると勉強が一気に難しくなりますよね。
成績が急激に下がることもあり、私も実際に高校に入ってから成績がガタ落ちになった経験があります。
ただ、あるタイミングで勉強の正しいやり方を掴んで、そこから成績を伸ばし、京都大学に現役合格しています。
本記事では、高校生で成績が落ちてしまう原因と、それに対する対策をまとめました。
モチベーション低下
高校生は新しい環境や友達との関係など、さまざまな要因でモチベーションが低下することがあります。
また、早い人は中学卒業したタイミングから学習塾に通うなど、勉強を先取りしている人もいるため、自分が勉強が出来ないのでは、と思い込んでモチベーションが低下するケースもあります。
対策としては、目標設定を明確にすることと、小さな達成感を感じられる勉強法を取り入れることが効果的です。
具体的には、英単語を1つ覚える、数学の公式を1つ覚える、等です。
また、親や友達とのコミュニケーションを大切にし、サポートを受けながらモチベーションを維持しましょう。
ストレスや心理的な問題
ストレスや心理的な問題がある状態では、集中力が低下し、成績に影響を及ぼします。
どこかに遊びに行く、好きな漫画を読むなどの方法を活用し、心の安定を保つことが重要です。
自分に合ったストレス解消法を見つけて実践しましょう。
無理な勉強方法で挫折
無理な勉強方法や時間管理の失敗が、成績低下の原因になることがあります。
問題集を何冊も解く、家に帰って5時間勉強する、等の高い目標をいきなり達成するのは難しいです。
効率的な勉強法や時間管理術を学び、自分に合った方法を見つけましょう。
基本的に、問題集は1つを何度もやることが肝要。基礎をしっかり固めることが将来の学習効率アップにつながります。
また、適度な休憩も大切です。
スマホやSNSの過剰利用
スマホやSNSの過剰利用により、勉強時間が減少し、成績が下がることがあります。
スマホやSNSの利用時間をコントロールし、勉強時間を確保しましょう。
また集中力を高めるために、勉強中はスマホを手の届かない場所に置くなどの工夫をしましょう。
まとめ
これらの原因と対策を参考に、自分の状況に合った改善策を見つけて、成績ガタ落ちを克服しましょう。
また、周囲のサポートも大切ですので、家族や友人、先生と協力して乗り越えていきましょう。