受験勉強などで勉強に集中したい時の選択肢として、塾に通っていない人は有料自習室（レンタル自習室）を使う人も多いと思います。
有料自習室は冷暖房も完備で、スペースも区切られており勉強に集中できる環境が整っていますが、誰でも入れるという関係上、危険性についても指摘されています。
本記事では、有料自習室の危険性と、回避するための方法について記載します。
結論から言いますが、安全な自習室を探すならSpaceeが最強です。
Spaceeは個室の自習室を格安で予約できるアプリで、本アプリでしか予約できない自習室もあるので穴場探しに最適。
まずは近くの自習室をアプリから検索してみる事をおすすめします。
有料自習室の危険な点について
以下、有料自習室が危険と言われる理由について記載します。
マナーが悪い人でも利用できてしまう
自習室は誰でも利用できる関係上、マナーの悪い客が多い場合があります。
飲食厳禁なスペースでこっそり飲食したり、必要以上に音を立てたりする人も。
特に、大学受験や資格試験になかなか受からない人はイライラしやすく、自習室に来ても周りの迷惑を省みない行動をする事もあります。
中学生、高校生ではあまりこういった人は居ないですが、社会人や年齢が高めの人に多い印象です。
スタッフが不在のためトラブル対応に懸念
自習室の中には24時間365日使えるところもありますが、中にはスタッフが常駐していない自習室もあります。
先述のような変な人がいた場合や、その他環境面で困った事があった際に即時の対応ができず、トラブルが長期化することも。
いつでも空いている自習室は便利ですが、何かあったときは通常の自習室よりも不便になるケースもあります。
利用者と2人きりになる可能性がある
自習室は通常、利用者が多いものですが、時間帯によっては他の利用者がほとんどおらず、知らない人と2人だけになるケースもあります。
自習室は集中できるスペースのため、外からの騒音が聞こえないというメリットがありますが、逆に外にも音が聞こえないという点もあり、危険性は格段に高まります。
トラブルを回避するための方法
貸切スペースを予約する
自習室として貸切スペースを予約する方法が一番安全で確実です。
貸切だと高いのでは？と思われるかもしれませんが、実は格安のレンタルスペースがスマホ1つで予約できるアプリが存在します。
Spaceeは、レンタルスペースや自習室用の1人用個室ブース等、様々な会議室を格安で予約できるアプリです。
まだあまり普及していないので、同じスペースをずっと確保すれば自分だけの快適な自習環境を作ることも可能。
近所で良い自習室がないかチェックしてみることをおすすめします。
スタッフが常駐している自習室を選択
学生が自習室を利用する際は、必ずスタッフが常駐している自習室を選択しましょう。
迷惑客に対する対策だけでなく、Wi-Fiや空調など、勉強の集中に直結する環境面でのトラブルについても対応してくれるのがメリットです。
常駐スタッフがいるといないとでは、全く勉強の捗り方が異なってきます。
有料で使っているのであれば、スタッフにはどんどん要望を出していきましょう。
学校の制服で行かない
高校生であれば自習室は学校帰りなどに使うこともあるかと思いますが、制服で行くのはおすすめしません。
学校の制服で行くことで、どこの学校に在籍しているかを特定されたり、より悪質な場合は個人の特定をされるケースも考えられます。
なるべく個人や年齢が特定されないような服装で行くことをおすすめします。
少しでも気になる点があれば場所を変更する
レンタル自習室は、今や受験生のためだけでなく、リモートワークをする会社員の需要もあり、場所はかなり増えてきています。
駅に近い便利なところであれば、複数の自習スペースが存在するため、環境が悪い、変な人がいる、などあればすぐに場所を変えましょう。
場所によっては簡易な仕切りだけではなく、テレキューブ等の完全個室のスペースが確保できる場所もありますので、集中したい人は検討してみてはいかがでしょうか。
有料自習室以外の選択肢について
勉強する場所として、有料自習室以外にもカフェや図書館など、勉強のスペースとしては色々な選択肢があります。
ただし、カフェは場所によっては居づらかったり、図書館も開いている時間が限られている等、デメリットもあります。
家でも集中したい！という人にはオンライン自習室アプリのStudycastがおすすめ。
志望校や学年が近い人が集まれる仕組みになっているので、勉強のやる気が出て集中できるアプリです。
家でも自習室と同じ集中できる空間になれば勉強がさらに捗ります。
ご自身の生活リズムや生活スタイルに応じた勉強スペースを探して、効率の良い学習スタイルを確立しましょう。
